不動産屋選び方【事前準備】&【注意事項】

2017年11月07日

こんにちは、タウンマッチホームの平峰です (^^)

 

このブログでは、賃貸物件を借りたいけど、

 

・不動産屋に行くのが初めて

・とても不安

・何をどうしていいかわからない

 

という方にむけて、初めて不動産屋に行く際の注意事項や事前の準備などをお伝えします。

 

このブログをよく読んで頂き、安心して不動産屋に行けるようにしてください。そして、『出来るだけ安い初期費用』『お気に入りの部屋』をゲットしましょう!

 

 

 

1.どんな不動産屋に行けばいいの?部屋選びの前に不動産屋選び!

 

ネットが発達した現在、賃貸の不動産情報はアットホームやレインズ(不動産流通機構が運営するデータベース)により、全国の不動産屋で共有できるようになっています。

 

つまり、どこの不動産屋でも取り扱う物件は、ほぼ同じということ。中には、内々でしか紹介できない物件もあると思います。しかし、そのような物件はほんのわずか。逆になぜ内々でないとダメなの?って心配してしうほどです(^_^;)

 

それでは、お客様は何を基準に不動産屋を選べばよいのでしょうか?

チェックしていきましょう^^

 

(1)ホームページチェックは基本中の基本!

 

お店の顔といっても過言ではないホームページ。そんなホームページが下記のようになっている不動産屋は、要注意ですf^_^;

 

  ・情報が全く更新されていない

  ・物件情報が掲載されていない

  ・お店の雰囲気が全くわからない

  ・スタッフの雰囲気がわからない

    (自己紹介等のページがない)

 

ホームページへの取り組みは、お客様への対応と比例します。



お店の顔であるホームページを適切に管理することが出来ていない不動産屋がお客様を大切にできることはありません。

 

(2)過大広告、派手すぎる広告、チャラい広告には要注意!

   

  ・物件数No1

   既述の通り物件数は、どこでもほぼかわりません。

   

  ・仲介手数料無料!

   貸主から広告料のもらえる物件しか紹介してもら

   えません。

 

  ・広告が派手、チャラい

   派手でチャラい担当者が作っています。

 

広告のルールを守ることが出来ない業者を信用することはできませんよね。

お客様の目につくもののひとつひとつが、判断基準になるのです^^

 

(3)問い合わせ時の対応でその会社の雰囲気がわかる

 

「既に問い合わせした!」というお客様。担当者の電話やメールの対応はいかがでしたか?

 

【電話対応】



電話で話した雰囲気はとても大事ですよね。横柄な話し方や上から目線の言葉遣いなどは、論外です。



また、「この物件はまだありますか?」とお目当ての物件について問い合わせた際、あいまいな回答で次のアポイントを取ろうとしたり、住所や電話番号を聞き出そうとする担当者にも要注意です。



おとり広告で反響をとり、別の物件をゴリ押し!なんてこともあります。

 

【メール対応】



ネットに掲載されているお目当ての物件ページから、お問合せをすることも多々あるかと思います。そんな際、3日も4日も返信が来ない場合は、まず優良な業者ではありません。



また、夜遅く・朝早くなど、常識ない時間に電話で連絡が来る業者も考え物です。

 

新規でのお客様は、不動産屋にとって大変大切です。ファーストコンタクトの際に気遣いができない不動産屋に最高のパフォーマンスは期待できません( ;∀;)

 

2.いきなり訪問は、NG!?アポイントを取るメリット

 

さぁ、不動産屋選びが終わったら、いよいよお問合せです。

電話やメールでの問い合わせ又は、直接、不動産屋へ足を運ぶなど方法はいくつかあります。



間違いのない方法として、電話でアポイントを取得した後、不動産屋に行くことを強くおすすめします。

 

いきなり訪問した場合、他のお客様がいて長い間待たされることもありますし、繁忙期であれば、その日は何もなく帰宅なんてこともあります。



その点、事前に電話にてアポイントをとれれば、以下のようなメリットがあります☆

 

・どんな担当者かわかる。

電話での話し方で性格や自分に合うかどうかが判断できます。また、HPでスタッフ紹介のページがあれば、見た目の雰囲気もわかる場合があります。



・事前に探している物件の条件を伝えることができる。

アポイントの日までに物件情報をピックアップしてもらえれば、当日かなりスムーズに打ち合わせができます。

すぐに現地案内をしてもらえる可能性もありますよ^^



・担当者や店の雰囲気が自分に合わないなと感じた場合、キャンセルできる。

 

いかがでしょうか?

いきなり訪問して、残念な結果になるリスクを大幅に回避できます。ぜひ、お試しください。

 

3.探している物件の条件を明確に把握する

 

不動産屋に問い合わせする際、希望条件をうまく伝えられずにアタフタしてしまう・・。なんてことがよくあります。



希望条件を箇条書きで書き出しておくだけで、とってもうまく話せるようになります。ぜひ試してみてください☆

 

 

・アパート/マンション/貸家 等の物件の種別

・エリアや駅(反町駅から10分以内など具体的に)

・部屋の大きさや間取り

・家賃の上限(予算)

・その他こだわり条件(オートロック・駐車場付き・ペット可等)

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簡単で構いませんので必ず紙に書きだしましょう!



4.自分の探している条件の相場を把握する

 

家賃相場について、全く何の検討もつかない状態で不動産屋にいくのは危険です。ほんの少しネットで調べれば、なんとなく相場が理解できるものです。



少しだけでも知識を入れておくことで、相場より高い部屋を借りて後悔・・。なんてことを予防できますよ^^



また、その逆で「このエリアでこの予算じゃ絶対無理( ;∀;)」なんてこともわかります。事前に対応策を考えられますよね☆

 

 5.不動産屋に行くときの持ち物

 

初めての物件見学でいきなり理想の部屋に出会う!なんてことが結構あります。



善意的な不動産業者であれば、希望に当てはまる物件からご紹介していくので、最初に紹介された物件の中に最も希望に近いものがある確率は非常に高いのです^^

mennkyo

そんなとき、以下のものがあればスムーズに話を進められますよ!

・運転免許証

・健康保険証

・住民票

・認印と銀行の届け出印

・源泉徴収票(不要の場合もあります)

・家賃の引き落とし口座の通帳

 

ただし!「ここまで用意している」ことは、いい物件がみつかるまで担当者には伝えないでください。契約する気マンマンだと思われてしまいます(;^_^A

 

「本当に気に入った物件が見つかったけど、タッチの差で他の人に契約された」ということは賃貸の世界では、日常茶飯事。

そうならないよう、いつでもスタートダッシュは切れる準備をして臨みましょう!

 

6.何事もはっきり伝える

 

担当者と話しを進めている過程で、不明点や自分の要望・希望条件に合わない話が出てきた際には、しっかりとした説明を求めましょう。



相手は、営業マンです。あれよあれよという間に気がついたら契約まで・・後でトラブルになんてことは避けなければなりません。

 

聞きにくいこと・状況でも、一度流れを止めて、理解を深めながら進めていくことが気持ちのよい取引をするポイントとなります。

もし、どうしても合わない担当者であれば、別の担当・別の会社に変更するくらいの勇気を持つことが必要です。

 

 7.まとめ

 

いかがでしたか?

「石を投げれば不動産屋に当たる」と言われるほど、街には不動産屋がたくさんあります。中にはがっかりするような会社も存在するのが現実です。

 

彩りのある日常を過ごすためにも、住宅選びは最重要項目です。しっかりとした事前準備で後悔のないお部屋選びを実現してください☆

 

最後までお読みいただき誠にありがとうございました^^