賃貸審査に落ちる人の特徴と通過への対策

2017年12月03日

こんにちは、タウンマッチホームの平峰です(^^)

今日は、賃貸の入居審査についてお話しさせて頂きます。



賃貸物件を借りたいけれど、入居前の審査で落ちないか不安…という方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、こんな人は審査に通りにくい!や審査を通過するためにやるべき事!などをお話しさせて頂きます(^^)/



1.賃貸審査の基準 |д゚) ここをみられる

 

賃貸審査の判断項目



1、年齢

2、職業や勤め先、年収

3、連帯保証人を用意できるか否か

4、会話時の人柄や見た目



細かくみると、まだまだ他にもあるのですが、大きく分けるとこの4つです。ようするに、不動産管理会社や物件の大家さんが『この人に貸して大丈夫かなぁ、トラブル起きないかなぁ』というのを判断するものとなります。

 

 

2.審査は2種類



審査の種類は、大きく分けて2種類です。



賃貸保証会社による審査



近年、賃貸物件のほとんどが賃貸保証会社の利用を必須としています。賃貸保証会社とは、入居者が家賃の滞納をした際に、大家さんに代わり、家賃の督促や未納分の支払いを保証してくれるものです。また、入居者が失踪した際などには、残置物の処分や原状回復の費用も負担してくれる場合があります。

いざというときの為に、『保証会社必須』としている大家さんが多いのも頷けます。



大家さんによる審査



こちらは、昔ながらのもので、【審査】というよりも【許可】という言葉の方が近いニュアンスかもしれません。

保証会社の審査が通っても、大家さんの許可がなければ、貸すことはできません。



通常、契約から入居までの手続きは、不動産業者が行います。入居者に直接会うことのない大家さんは、勤め先や年齢、身分証明書の顔写真などで判断します。

 

 

3.こんな人は、審査に落ちる(iДi)

 

では、具体的に審査に落ちてしまう人とは、どのような人なのでしょうか。いくつかの具体例をまとめてみましたので、参考にしてください☆彡



高齢者でかつ、一人暮らし

家賃と年収が見合っていない

滞納がある|クレジットカード、金融機関、税金など

緊急連絡先や連帯保証人が他人

職業が水商売や風俗である

見た目に問題がある(不潔・ガラが悪い等)

無職で収入がない

 

 



4.高齢者|審査に通りやすくする方法



高齢になればなるほど、審査に通過しにくいとう現状があります。具多的にいうと、65歳位から入居拒否される場合があります。

高齢をカバーする為のプラス材料を集めて審査を乗り切りましょう(^-^)/



奥さんや子どもと一緒に住む

 (一人暮らしだと審査に通りにくい)

借りる物件の近くに親族が住んでいる

高齢者も優遇してくれるUR賃貸住宅等を利用する

 

※審査を通過するために虚偽の申告等は、絶対にしてはいけません。後から虚偽が判明した場合、契約違反となる場合があります。





5.低年収|審査に通りやすくする方法



年収を上げろといわれてもいきなりは無理ですよね(^▽^;)でも、オーナーに伝えるときの話し方で印象は大きく変わります。担当してくれている不動産業者の話し方ひとつで、結果が大きく変わることもありますよ!!



年収は、高くはありませんが、お勤めの会社は堅実な会社で業績もよく、本人もまじめな性格ですよ!!



年収は高くありませんが、勤続年数は長く、収入は安定していますよ!



などなど、プラス材料を添えて話すだけで、印象は大きく変わります^^





6.外国籍|審査に通りやすくする方法



日本も国際的になってきたとはいえ、まだまだ外国人の方の賃貸契約は、ハードルが高いと言えます。外国人と聞いただけで、審査もしてくれないなんて大家さんもいるくらいです。ここでもプラス材料を効果的に使う必要があります。



日本の企業に勤めて長い

年収が高い

日本語がペラペラである^^

奥さんが日本人だ

永住権を持っている

連帯保証人に日本人を立てることができる



 

7.滞納あり|審査に通りやすくする方法



過去にクレジットカードや金融機関でのローン、税金等の滞納がある場合、保証会社の審査通過はかなり厳しいものになります。

以下の方法でなんとか乗り切りましょう(;^_^A



審査基準が甘い保証会社を選ぶ

保証会社不要の物件を選ぶ

 

保証会社によって審査の基準は様々です。保証会社同士で情報を共有している会社もあり、過去の賃料の滞納データを保有している場合もあります。一発アウトです( ̄ー ̄;

ポイントは、やはり不動産業者の対応です。利用する保証会社を選べる融通が効くかどうか、保証会社不要の物件を選んでくれるかどうかで明暗が分かれます!!





8.超重要!不動産業者選び

 

これまで説明させていただいた通り、不利な条件でも大家さんへの伝え方や保証会社の選び方によって、結果は大きく変わります。

杓子定規な考え方や融通の利かない営業スタイルの不動産業者に物件探しを依頼してしまうと大変です(´□`。)



スムーズに物件を探し、快適に暮らすために、よきパートナーとなってくれる不動産業者を探しましょう(^^♪

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