家を売る理由を聞かれたらどう答える?
2021年03月21日
こんにちは、タウンマッチホーム平峰です^^
桜も咲き始めましたね!
暖かくなってきて、朝起きるのが楽ちんです☆
さて本日は、不動産の売却についてのお話。
中古物件を探している方はわかると思いますが、
気に入った物件が見つかった場合「売主さんは、
なぜこの家を売るのだろう」と考えるものです。
家は大きな買い物ですし生活の場ですから、
どこか欠陥があるのではないか、
過去に近隣トラブルが起こってはいないかなど、
慎重に考えますよね。
購入を検討している人は、売主に対して
「家を売る理由」を聞いてくる可能性が
おおいにあります。
そこで今回は家を売ろうと考えている方へ向けて、
家を売る理由にはどのようなものがあるか、
またスムーズに対応するためのコツをご紹介します!
家を売る理由を聞かれた際の答え方は準備しておこう!
住んでいる家を売却する理由はいろいろあります。
聞かれてすぐに答えられるものもあれば、
あまり言いたくないこともあるかもしれません。
まずは一般的な売却理由として
よくあるものを見てみましょう^^
一般的に多い理由
●家族構成が変わった(狭くなった/広すぎる)
●転勤による引っ越し
●資産の整理
●相続したが使わない
上記のような理由で売る場合は、
マイナスイメージになる要素がありませんね!
しかし次のような理由の場合はどうでしょう。
前もって答え方を準備しておくと、
聞かれた際に慌てずに答えられると思います。
注意すべき理由
もっといい家に住みたいから
理由としては多いですが、
購入しようとしている側にとっては
あまり聞こえがよくありません。
たとえば、
●もっと陽当りがほしい
●駅に近いところに住みたい 等々
理由としてはあると思いますが、
そのまま伝えるのはあまりにも
マイナスイメージが付きすぎますね(;'∀')
隠す必要はありませんが、
買主さんの心象に影響のないように、
最大限の配慮が必要だと思いますv
離婚したから
離婚などのワードは、「縁起が良くない」と
マイナスのイメージを持たれるかもしれません。
また、物件に関わる理由ではなく、かつ、
大変プライベートなことなので、
詳しく話さなくてもよいと思います。
家を売る理由に告知義務がある場合は慎重に!
次のような瑕疵(欠点)がある場合は、告知義務があります。
●物理的瑕疵…シロアリ被害・雨漏り・設備の故障など修繕が必要な場合
●心理的瑕疵…事件・事故があった、近隣に騒音や異臭の原因になる工場があるなど
このような瑕疵がある場合は、
まずは仲介を依頼している不動産会社に相談してください。
買主さんにどのようにつたえるか、
不動産業者としっかり打ち合わせをして、
決めるように注意してくださいね。
まとめ
家を売る理由でプラスイメージのもので
あればそのまま伝えても問題ありません。
購入希望者が不安に思うようなことに関しては、
伝え方に注意が必要です。
告知義務については、あとで大きなトラブルに
なる可能性があるので、まずは不動産会社に
相談することをおすすめします。
タウンマッチホーム株式会社は、横浜市神奈川区(反町・東神奈川・白楽)を中心に横浜市内・湘南エリア・県央エリアの不動産を取り扱っております。
不動産に関することなら何でもご相談ください。